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賢い退職

社会保険の手続き

勤めていた会社を退職すると、現在加入している「社会保険証」を返却することになります。 それによって、「脱退」の手続きが行われます。そして、その後のあなたの選択肢は2つになります。
1.健康保険の「任意継続」を行う
2.国民年金に加入する

社会保険

社会保険とは、健康保険と厚生年金のことを意味しますが、「社会保険証」を返却すると、 このままでは保険に加入していないので、病院にかかったら全額支払うことになります。
保険に入っていれば3割負担です。もし任意継続の届出を期限内にしないと、その資格も失ってしまいます。 「任意継続」で注意することは、その手続きは、退職日から20日以内と厳格に定められていること。 1日でも過ぎると絶対にこの制度は使えません。
また、「任意継続」が認められても、保険料の納付期限を過ぎると、その時点で制度が使えなくなります。

国民健康保険と国民年金

任意継続の手続きをしなければ、いずれ「国民健康保険」から督促の連絡が入ることになります。
しかし、どうも割高に見えるので加入したくありません。実は、「国民健康保険」は市町村によって金額も違うのですが、 基本は、前年の所得に対して支払金額が決められるため、一般にはかなりの金額になります。
仕事をやめ、収入の見通しが立たないときは、特にずっしり重く感じます。市町村の窓口では、 今「国民健康保険」に加入した場合の支払金額が分かりますので、聞いておきましょう。
国民健康保険と国民年金の加入手続きは、お住まいの住所の市役所・区役所などに出向いて行います。 近くの役所ではなく、「自分の住んでいる役所」ですのでお間違いなく!
現在は、役所側もできるだけ銀行口座からの「自動引き落とし」を勧めていますので、 印鑑・通帳それから「社会保険脱退証明書」などがあれば、持参します。
また、身分証明書の提示を求められますので、用意しましょう。身分証明書になるのは、 運転免許証・パスポートなど。それ以外でも住所の確認ができるものなど、窓口に行く前にホームページや電話で確認しておくと、 無駄足を踏まずに済みますね。これらの支払は、「自動引き落とし」であっても初回分は自分で支払うことがありますので、 納付書は保管しましょう。
国民年金については、問題になっている部分がありますので、 年金受給まで重要書類として大切に保存します。
なお、国民健康保険料は、1年分を10回に分けて納めるので、その支払が毎月とはなりませんので、 支払期日を間違えないように!

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